「病は気から」
最近の免疫学では、神経、内分泌、免疫系の相互作用が最も注目を浴びて
いる分野で、「ストレスの多様性と疾患の関連性」 を追求しています。
リンパ球や顆粒球の機能が、様々な環境の変化により影響を受けている事
は周知の事実ですが、生体の防御系が自律神経系の調整下に置かれている、
という事実は、「人間の精神状態如何で病気の発症が左右される」という事に
もつながるのです。
下記のような症状はストレスのサインです。
イライラする 怒りっぽい 仕事に集中できない
記憶力が低下したと感じる 特に首の付け根から頭が痛い
食欲が落ちた 過食気味 快便ではない 眠りが物足りない
不眠 酒量がふえた など
