病院で不明の(改善しにくい)
「
閉経の年齢は平均51歳と言われています。
更年期は卵巣の機能が衰え始める40代後半から始まるのが通例ですが、現代社会
の様々な生活習慣の乱れにより、20代〜30代で月経が止まり、下記のような心身の
症状があらわれた場合は、まず、病気での検査をお勧めしますが、あきらめてしまう
前に、まず機能解剖学に基づいた「正しい整体」を受けてみませんか?
女性の生理周期は、性ホルモンの分泌で成り立っていることは周知の事実ですが、
閉経が近くなると、まず卵巣の機能が衰え、中でつくられる卵子 (卵胞)の成熟も
鈍ります。卵子が育たないわけですから、排卵するために必要なホルモンである、
エストロゲンの分泌も少なくなります。ところが、閉経前後の不安定な身体のもと
では、脳下垂体はこの卵巣の変化に関わらず「エストロゲンを出しなさい」と性腺
刺激ホルモンを分泌する指令を出し続けます。
エストロゲンはもう出ないのに、刺激するホルモンだけは大量に出る、このホル
モンバランスのくずれが、のぼせやめまい、情緒不安定、不眠など、いわゆる 「更
年期障害」と呼ばれる不快な症状を引き起こすと言われていますが、生活習慣の
蓄積である、という説も否定できないところです。
<改善方法と対策>
1、正しい整体による歪みの矯正と自律神経系の調整 ⇒ こちら
2、生活習慣の見直しが進行を防ぎます。
顔がほてる 汗をかきやすい
手足が冷えやすい 息切れ・動悸
寝つきが悪く眠りが浅い
怒りやすくイライラする
頭痛、めまい、はきけを伴う肩こり
体中に痛みがある