体性機能障害 とは?

病院の検査法および治療法では見つけること、改善させる事が困難
な、筋肉、筋膜、じん帯、骨格などの歪みからくる症状で、原因不明等
と位置づけされる、生活習慣や職業上の体癖、事故の後遺症などに
よる、下記の症状の事です。


体性機能障害の特徴

生活や仕事に起因するさまざまな条件が、筋肉のアンバランス(一次
障害)を生み、放置したまま過ごすと、結果的に背骨や骨盤、頭蓋骨を
歪め(二次障害)、さらに神経系に多大な影響を及ぼす(三次障害)結
果となります。

交通事故の後遺症などは二次障害以上と位置付けることが出来ます。
(ただし、開放性の外傷や骨折は除きます)

二次障害以上は、
一回の施術で改善させる事は困難と言え、三次障害
以上は
数回の施術での形状記憶の抹消と、生活習慣の改善、そして
適切なリハビリテーション
が不可欠となります。

体性機能障害の症状

自覚症状が頭部に関するもの

筋肉の緊張(あるいは頭蓋骨の歪みに発展したもの)に由来する頭痛。
 
上記の理由によるめまい、耳鳴り、顎関節症、顔のむくみ、鼻詰まり等。

過労などから発生した顔の歪み(目、口などの各箇所)


自覚症状が首周辺に関するもの

頸椎ヘルニアによる各症状(腕から頸にかけての痺れや痛み)。
 
寝違い、むち打ち受傷後の各症状。

ストレス性の不定愁訴。


自覚症状が肩周辺に関するもの

筋肉のコリによる肩こり (一次障害)

マッサージや指圧で改善しない肩こり (二次障害)

腱板の石灰沈着がなく五十肩と診断された「疑似五十肩」


自覚症状が腰周辺に関するもの

筋肉のコリによる腰痛(一次障害)

筋肉をほぐしても改善しない腰痛(二次障害以上)

腰椎ヘルニアによる各症状(腰から脚にかけての痺れや痛み)。

坐骨神経痛、ぎっくり腰、骨盤部の腫脹を伴うぎっくり腰。


体性機能障害独特のさまざまな症状


横隔膜の可動不全による胃の不調。

呼吸筋などのこう縮による不整脈。

声楽家の声量低下。

中枢リンパ系の還流が身体の歪みで阻害された事によるさまざまな
症状。(風邪が抜けない、ホットフラッシュ、慢性的な体調不良、)

病院の検査で原因が不明にもかかわらず、症状が消えない、事故後
遺症やスポーツ障害。


 詳しくは、よよぎ整体センター 小田までお問い合わせください。


 
 
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