逆流性食道炎の緩和と生活習慣 新しいブログの記事はこちら!
内臓疾患は必ず医師(専門医)の診断を受けて下さい。
◇整体の分野からのアドバイス◇
<生活習慣上の注意点>
・全ての食事は腹八分にとどめ、良く噛んで
ゆっくりと食べる。
・ゆっくりできない食事は量を減らし、バナナ
など消化の良い物のみ食べる。
・食後は休養し、すぐ仕事やスポーツはしない。
・食後、最低2時間は就寝しない。
・就寝2時間以内は一度に50ml以上の水分を取
らない。胃酸の逆流の一因!
・飲酒を控える(日本酒で一合以内)。酸度の強
い白ワイン等は避ける。
・アルコール度数20度を越えるようなアルコー
ルは一切採らない。
・酸味の強い食品、辛い物は食べない。
・胸やけを起こすような食品(レトルトハンバー
グ、揚げ物)は避ける。
・一日一回、横隔膜のストレッチ(腹直筋のストレ
ッチと同じ)を行う。
・オンとオフを区別する習慣を身につけ、自律神
経を調整する。
<機能解剖学に基づいた施術>
・横隔膜の調整。
・腹腔内の組織のバランス調整。
・前かがみの姿勢の改善。
・チャップマン反射点の圧痛を取り去り、発作的痛みを軽減する。
・胸郭を広げるストレッチの指導と施術。
・自律神経系の施術。 など状況により施術。
<薬をなるべく飲みたくない人のために、就寝前にやることは、食道の保護!>
三日で改善しない場合、または定期的に医師の診察を受けることが前提です。
・寝る前に純ココアパウダーをオブラートに包み、少量の水で飲み込む。
・喉を通り過ぎたあたりでオブラートが溶けるように操作する。